[実力アップ]リラクゼーションセラピスト検定1級

【リラクゼーションセラピスト検定1級実力up問題】腰痛のメカニズム171

リラクゼーションセラピスト検定1級について、実力アップ問題を作成してあります。カテゴリー別に分類してあるので苦手な分野を重点的に学習しましょう。

[171] 関連痛として誤っているものはどれか?

① 胃・十二指腸潰瘍時の背痛

② 大腸や骨盤内臓器疾患時の腰痛

③ 心臓疾患での左胸部、胃の痛み

④ 坐骨神経痛

≪解答≫は下にあります。

≪解答≫

④ 坐骨神経痛

脊髄神経はそれぞれ決まった支配域を持ち、その神経根部で何らかの刺激を受けるとその支配している末端にひびく痛みが発生する。これを「関連痛」と呼ぶ。坐骨神経痛などがその一例である。

病変から離れた場所で感じられる痛みの事を「放散痛」と呼ぶ。胃・十二指腸潰瘍時の背痛、大腸や骨盤内臓器疾患時の腰痛、心臓疾患での左胸部、胃の痛みなどが一例である。

次の問題はこちらから