リラクゼーションセラピスト検定1級について、実力アップ問題を作成してあります。カテゴリー別に分類してあるので苦手な分野を重点的に学習しましょう。
[181] 腰部脊柱管狭窄症について誤っているものはどれか?
① 脊髄を取り囲んでいる脊柱管が狭いことで、腰痛や下肢痛が起こる状態
② 安静時には無症状か軽い症状だが、歩行により下肢の痛みやしびれの症状が悪化する
③ 間欠性跛行がある
④ SLR(下肢伸展挙上)テストで確認する
≪解答≫は下にあります。
≪解答≫
④ SLR(下肢伸展挙上)テストで確認する
腰部脊柱管狭窄症
- 脊髄を取り囲んでいる脊柱管が狭いことで、腰痛や下肢痛が起こる状態
- 安静時には無症状か軽い症状だが、歩行により下肢の痛みやしびれの症状が悪化する
- 下肢の痛みやしびれの症状が悪化しても、少し休むと再び歩行が可能になる(間欠性跛行:かんけつせいはこう)
- SLR(下肢伸展挙上)テストでの制限は起こりづらく、CTやMRIの検査で確認する