リラクゼーションセラピスト検定1級について、実力アップ問題を作成してあります。カテゴリー別に分類してあるので苦手な分野を重点的に学習しましょう。
[201] 足白癬について誤っているものはどれか?
① 黄色ブドウ球菌が足の皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食することによって炎症などが起こる感染症
② 趾間型、小水疱型、角化型に分類される
③ 趾間型は趾間に落屑、白いふやけなどの症状をきたす
④ 治療は抗真菌薬を投薬する
≪解答≫は下にあります。
≪解答≫
① 黄色ブドウ球菌が足の皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食することによって炎症などが起こる感染症
足白癬について
[症状]
- 水虫のこと
- 白癬菌が足の皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食することによって炎症などが起こる感染症
- 発赤や痛痒感などの状態になり、足の指や足裏などに水疱や皮膚の剥離が現れる
- 趾間型、小水疱型、角化型に分類される
- 趾間型は趾間に落屑、白いふやけなどの症状をきたす
- 小水疱型は主に、足の裏に小水疱が現れる
- 角化型は、足裏から踵の角質増殖を伴う
[治療法]
- 抗真菌薬を投薬する
- 抗真菌薬には内服薬と塗り薬がある