リラクゼーションセラピスト検定1級について、実力アップ問題を作成してあります。カテゴリー別に分類してあるので苦手な分野を重点的に学習しましょう。
[66] 心肺蘇生の手順において、反応(意識)を確認する際のポイントとして誤っているものはどれか?
① 傷病者の足もとで「大丈夫ですか」または「もしもし」と大声で呼びかけながら、肩を強くたたき、体を大きく揺さぶり反応があるかないかをみる。
② 呼びかけなどに対して目を開けるか、なんらかの返答または目的のあるしぐさがなければ「反応なし」と判断する。
③ けいれんのような全身がひきつるような動きは「反応なし」と判断する。
④ 反応があれば、傷病者の訴えを聞き、必要な応急手当を行う。
≪解答≫は下にあります。
≪解答≫
① 傷病者の足もとで「大丈夫ですか」または「もしもし」と大声で呼びかけながら、肩を強くたたき、体を大きく揺さぶり反応があるかないかをみる。
傷病者の耳もとで「大丈夫ですか」または「もしもし」と大声で呼びかけながら、肩を軽くたたき、反応があるかないかをみる。