リラクゼーションセラピスト検定1級について、実力アップ問題を作成してあります。カテゴリー別に分類してあるので苦手な分野を重点的に学習しましょう。
[202] 爪白癬について誤っているものはどれか?
① 白癬菌が爪の間に侵食して、爪自体が白癬菌に感染した状態
② 感染が広がると爪全体の色が白色、黄色、黒色に変色し、爪が盛り上がりボロボロと崩れてくる
③ 内部まで進行した爪水虫は、医療機関でないと治療が困難とされている
④ 初期段階では、爪の先が白っぽくなり、激しい痒みにおそわれる
≪解答≫は下にあります。
≪解答≫
④ 初期段階では、爪の先が白っぽくなり、激しい痒みにおそわれる
爪白癬について
[症状]
- 白癬菌が爪の間に侵食して、爪自体が白癬菌に感染した状態
- 初期段階では、爪の先が白っぽくなるだけで、特別自覚症状はない
- 感染が広がると爪全体の色が白色、黄色、黒色に変色し、爪が盛り上がりボロボロと崩れてくる
- 症状がひどくなると靴が履けなくなるなど日常生活に支障をきたす場合がある
- 糖尿病の人は合併症の恐れもあるので早期の治療が必要
[治療法]
- 内部まで進行した爪水虫は、医療機関でないと治療が困難とされている
- 経口抗真菌薬(内服薬)と外用抗真菌薬(塗り薬)の治療が有効