リラクゼーションセラピスト検定2級

【リラクゼーションセラピスト検定2級問題】[30-1]骨の連結の種類

リラクゼーションセラピスト検定2級について、類似問題とその回答を複数まとめてあります。短時間で学習する際には1問のみを解き次に進みましょう。じっくり学習したい際には複数の問題を解いていきましょう。

[30-1] 骨の連結の種類で運動性が最も大きいものはどれか?

  1. 軟骨性の結合
  2. 靱帯結合
  3. 癒合
  4. 滑膜性の結合

≪解答≫は下にあります。

≪解答≫

④ 滑膜性の結合

≪骨の連結≫

骨同士は、線維性結合組織・軟骨・骨によって連結され、これらの種類により骨の可動性は大きく左右される。

[線維性の連結]

  • 2つの骨が線維性の結合組織で結合する。
  • 靱帯結合や頭蓋骨などの縫合。

[軟骨性の結合]

  • 2つ以上の骨が軟骨で結合され、その表面は骨膜に続く軟骨膜に覆われる。
  • 第一肋骨や恥骨結合など。

[滑膜性の結合]

  • 関節腔が存在し、その内面に滑膜という組織があるもの。
  • 運動性が最も大きい。

類似問題:「30-1」 「30-2」 「30-3」

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